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グローバルに活躍する卒業生から話を聞く

 HPの「行事報告」にも掲載しましたが、7/14に2年次生を対象に外務省による高校講座を行いました。2年次生には6月から「目標達成講座」、「ボトムアップ講座」そしてこの日の講演と、沼東GP(グラデュエーション・ポリシー)を高めるヒントとなる講演を行ってきて、この講演が3つめになります。今回の講演は、外務省の企画に応募して当選、実現したものです。

 講師の井上広勝さんは外務省欧州局ロシア課に勤務、本校卒業生です。入省後、ロシアの専門家としてキャリアを積みました。講演では、外交官の仕事、日露首脳会談の時のこと、さらにはウクライナ情勢に関することなど、興味深い話をきくことができました。井上さんによると、海外で働くには、①タフであること、②知的好奇心があること、③適応力と柔軟性があること、④外国語に興味があること、⑤専門性(語学の流暢さよりも内容として)が重要だということです。外務省に入ったら勤務40年の半分は海外生活だそうですが、今日の話をきいて、外交の仕事に対する関心を深めた生徒がいると思います。

 講演後には、希望者による座談会を行いました。生徒の質問には「ウクライナ侵攻をロシアの人たちはどう見ている?」、「経済制裁の効果はあるのか?」など、ウクライナ情勢に関する質問があったほか、「外務省に入るのにはどういう勉強をしたらよいのか?」、「外交にはパーティーやお酒は必須なのか?」という質問もありました。海外経験はまさに越境、学ぶことは多いですね。

首脳会議の時、首脳の横で通訳する人は外務省の人だそうです

外交にはパーティー等に出る社交性もあった方がよいようです