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AOI-PARCでの学び

 12月3日にAOI-PARCを訪問しました。AOI-PARC(Agri Open Innovation Practical and Applied Research Center)は、農業を軸にしたオープンイノベーションで新しい価値の創造を目指す拠点です。静岡県農林技術研究所、慶應義塾大学、理化学研究所等の研究機関や多くの企業が入っており、先進的な取組みを行っています。

 今回参加した生徒は事前に希望した1・2年生です。最初に研究用温室を見学し、AI、IoTなどの先端技術を活用したスマート農業の話を伺いました。温室には多くのセンサーが設置され、さまざまなデータを実際の生産に生かしているとのことで、生徒からも多くの質問がありました。温室見学の後は、AOI-PARC専務理事の岩城先生先生から、産学官金の連携や、静岡県の強みを生かす取組など、興味深い話を聞くことができました。

 学校の授業は、教室での教科の学びが中心で、実社会とのかかわりや教科総合的な視点で物事を考える機会はあまりありません(本校では今、探究を改善してこのあたりを強化しているところです)。ですから、高校生が、知識を実社会に応用したり、総合的な視点で課題の解決を研究したりしているAOI-PARCのような施設に行ってみることは、とても大切だと思います。大きな刺激になるとともに、新たな学びにも繋がると思います。高校生活は忙しいですが、様々な機会を利用して、学校の外に出て学びを広げることもとても大切です。
 お忙しい中、熱心に生徒にかかわってくださったAOI-PARCの皆様、ありがとうございました。

温度、湿度、日射量、CO2濃度等の制御が可能な研究温室を見学させていただきました

教室での学びと実社会との繋がりを、地元沼津で感じることができました