運動部活動は３年生の引退後、１・２年生主体の新チームで活動し、新人戦等の公式戦が始まっています。今年の夏は、緊急事態宣言等により部活動が制限されましたが、どの部活動も良く工夫して頑張っています。野球部が秋季県大会ベスト８に残ったことは、以前お伝えしましたが、東海大会出場を決めた部活動も出ています。

　陸上競技部は、新人戦県大会で、女子が総合5位。個人でも県制覇など素晴らしい成績を収めています。100m優勝（奥田彩愛）、200m６位（市川舞衣）、800m３位（三宅凜果）、100mH５位（寺岡若葉）、４×100mＲ２位（①古川莉彩②奥田彩愛③市川舞衣④佐藤優衣）、４×400mＲ３位（①古川莉彩②市川舞衣③吉川空④奥田彩愛）。これらの生徒は、10月30･31日にエコパで行われる東海大会に出場します。
　また、ボート部は、女子ダブルスカル（山本美羽、長倉理子）が10月23・24日に愛知県で行われる東海大会に出場し、ホッケー部は県で２位で、11月6･7日に岐阜県で行われる東海大会に出場します。

　結果に表れなくとも、どの部活動も沼東生らしく粘り強く戦っており、成長を感じる場面が多々あります。サッカー部は選手権２回戦で３年生中心の相手チームとＰＫ戦まで戦いました。惜しくも敗れましたが得たことは大きかったと思います。10月16･17日には男女バスケットボール部の全国選手権大会（ウィンターカップ2021）静岡県予選がありました。女子は部員が少なく、ベンチに座っているのはマネージャーと顧問だけです。選手交代もできませんが、それでもリードされた相手に一旦は追いつく粘りを見せました。男子も初戦は怪我人も出た中でよく工夫して逆転勝ちし、２回戦に進みました。
　新チームはまだ始まったばかりです。試合での成果と課題を確認して、チームと自分の成長につなげてほしいと思います。