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越境のすすめ

以前のブログに「越境」のことを書きました。 越境とは、普段自分が置かれた環境を離れ、違和感を覚える環境に飛び込むことです。越境によって、人は成長します。3年次生は8か月後に大きな越境を経験します。今はその越境に向けて準備をしているところです。そして1・2年次生は、普段は勉強や部活に忙しいと思いますが、この夏休みが越境のチャンスです。

2年次生の鈴木さんは、「日本の次世代リーダー養成塾」に参加します。「日本の次世代リーダー養成塾」は、未来への夢を持った高校生たちをリーダーとして育成するため九州で行われる2週間のサマースクールです。世界を舞台に活躍する講師から学び、参加者同士が日本や世界の課題をとことん語り、一生懸命に考えて、解決策を提案します。鈴木さんは昨年度の養成塾に参加した上級生の話を聞いてぜひ参加したいと思い、今回応募して、静岡県代表の一人に選ばれました。鈴木さんは、養成塾に参加して自分の価値観を広げ、自分を成長させたいと力強く話してくれました。将来は留学することも視野に入れているそうです。

越境は、未知の領域に飛び込むチャレンジですから、失敗したりうまくいかなかったりすることもあるかもしれません。でも、それも成長の過程です。失敗をおそれず、思いっきり行きましょう。

右は、次世代リーダー養成塾のプログラム(概要)の一部です。