今週、3年次生は共通テストの自己採点を受けた検討が始まり、1・2年次生は木金曜日に実力テストがありました。新学期が始まり、新型コロナやインフルエンザの拡大が心配されていますが、今のところ、沼津東高校では感染防止に十分注意しながら通常の学校生活を送っています。もちろん3年次生は受験モードです。
放課後、校内を回っていると、3年次生が自習スペースで一心不乱に勉強している姿が目に入ります。いろいろなことを後回しにして勉強に打ち込んだ経験は、単に学力が伸長するというメリットだけでなく、粘り強さとか、思考力とか、様々な力となって、その人の将来を支えてくれると思います。
今、校内には自治会執行委員会が中心となって作成した、下級生や先輩方からの受験生応援メッセージが掲示されています。一つ一つのメッセージを読んでいると、3年次生を応援する熱い思いが感じられ、私も元気が湧いてきますし、みんなで戦っているんだという絆というか一体感も感じます(応援メッセージを企画作成した自治会の生徒も大変な苦労があったと思います)。
明日の土曜日は、朝からかなり遅い時間までかけて、3年次生の先生方を中心に、進路検討会を行います。これまで何回かこのような検討会を開いていますが、今回は共通テストの結果を踏まえ、本人の希望を軸に合格可能性や様々な可能性について、各種データをもとに、生徒一人一人について検討します。ここで検討したことは、具体的なアドバイスになって生徒・保護者に伝えられます。先生方も一緒に戦っています。
カロリーメイトの受験生応援CMについ見入ってしまいます。沼東生の底力を信じています。がんばろう!3年次生。