2年ぶりの香陵祭は、コロナや天候の影響はありましたが、係の生徒の努力によって、楽しく充実した祭典になり、無事終了しました。

中心となった3年生は、多分、2年前は1年生で補助的な役割が多く、企画から運営まで担当した経験はありません。その中で、工夫をし、継承すべき点は継承しつつ、74回目の香陵祭を創り上げたと思います。

18日に行われた体育祭と後夜祭でも、係の生徒は、グランドの状況と天候をにらみながら、内容や場所、時間を工夫調整していました。大変な状況だったと思いますが、生徒はやり遂げました。

後夜祭の最後は、香陵祭の象徴（はりぼて）を燃やし、花火を打ち上げて、互いの努力を讃えあいます。楽しく充実した時間がありました。みなよい表情をしていました。行事を通して成長する姿がそこにありました。