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Our School Captains

 沼東生のリーダーを紹介します。生徒のリーダーと言うと、生徒会長を想像する人が多いと思いますが、沼東の自治会(生徒会のことです。)は三権分立的で、代議委員会、執行委員会、司法委員会があります。ですから、生徒を代表するリーダーと言うと、まずは、代議委員会委員長、執行委員会委員長、司法委員会委員長の3人です。今回、この新しいリーダー3人に抱負等を聞きました。代議委員長の竹野谷さんは「通学バスのダイヤを最適化したい」、執行委員長の勝又さんは「3会が連携し、コロナで遠くなった生徒間の距離を近づけるイベントを考えたい」、司法委員長の刑部さんは「生徒心得の適切な運用について考えたい」などと抱負を語ってくれました。

 沼津東高校で育てたい資質・能力(沼東GP)の一つは、「巻き込む力」です。巻き込む力とは「リーダーシップ」的な力です。ただし、集団をまとめ最大の成果をあげるためには、必ずしもメンバーの先頭に立って引っ張っていくリーダーである必要はありません。6月にリーダーシップについて講演していただいた畑喜美夫先生は、「これからのリーダーはファシリテーション型。グループで成功を勝ち取るために、一人一人のこの力を引き出す調整型のリーダーが必要。」と話してくれました。昨年度末、生徒に協働場面での自己の役割についてアンケートをとったところ、「積極的に発言したり、意見をまとめたりするなど、リーダー的な役割を務めながら、活動の目標を達成することができる」と答えた生徒が12.7%。そして、「グループの良い雰囲気づくりに貢献し、活動の目標を達成することができる」と答えた生徒が44.2%、「控えめだが、グループの活動に協力して取り組むことができる」と答えた生徒が41.3%でした。フォロワーシップ的に集団に貢献している生徒も多いようです。組織で成果をあげるためには、フォロワーシップも欠かせません。

 今回話を聞いた3人のリーダーともに、学校生活上の様々な課題を自分ごとと捉えて取り組もうとしており、とても頼もしく感じました。高校生活でのリーダー経験はとてもよい学びです。失敗をおそれず取り組んでほしいと思いますし、私も応援したいと思います。

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応援団も雰囲気を盛り上げるリーダー。野球部の3回戦進出に貢献しました。