これまでの努力を信じて、持てる力を発揮してほしい
1月15・16日と大学入学共通テストです。ほとんどの3年次生が受験します。3年次生は、この冬休みも、マーク練習、授業・講習と本当によく頑張ってきました。共通テストを翌日に控えた14日、共通テストを受験する3年次生激励の集会がありました。
校長からの激励として、私は、現役生の学力は今が一番高まっている時なので自信を持って受験に臨んでほしいということ、そして最後まで諦めずにあらゆる角度から考えて粘り強く取り組んでほしいと話しました。これまでも集会のたびに3年次生には「成功の秘訣は諦めないこと」と伝えてきました。ぜひ、粘り強く考え、持てる力を出し切ってほしいと思います。また、進路課長からは、問題に取り組む順序や受験に際しての具体的な注意(このあたりの適切な助言ができることが沼東の強みです)があり、学年次部から当日の諸注意、服装や行動、持ち物、体調不良の場合の対応などについて、丁寧な説明がありました。最後は学年主任から、思いのこもったメッセージが伝えられました。共通テストは、本格的な受験シーズンの始まりを告げるものです。自己採点後は、それぞれの志望実現に向けた向けた勉強になります。
一方、部活動では、感染防止に留意しつつ、新人戦が行われています。ハンドボール部は男女が1月8日の県大会に出場し、男子はベスト16に進出しました。吹奏楽部は1月10日にアンサンブルコンテスト東部大会があり、サクソフォーン四重奏、管楽八重奏、金管八重奏の3チームが金賞、県大会に出場します。また、サッカー部は東部大会を勝ち抜いて、9日のブロック決勝に勝利、15日からはじまる県大会に挑みます。