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グローバルに行動する人を目指す! エンパワーメントプログラム

 8月中旬の5日間、県東部の高校(沼津東、三島北、韮山、富士)が合同してエンパワーメントプログラムを行いました。このプログラムは日本の大学に在籍する海外からの大学生・大学院生と少人数のグループで、テーマ別のディスカッションやプレゼンテーションをすべて英語で行うもので、ちょっと大変そうだけど自分を成長させるプログラムです。本校からは20人の生徒が参加しました。多くの生徒が自ら参加していること、とても頼もしく思います。

 新型コロナウイルスが心配される中での実施となりましたが、実施団体など関係の方も生徒の期待に応えようと、コロナ対策に尽力してくださいました。スタッフは事前にPCR検査を行って陰性を確認し、活動においてはマスクと手指消毒、距離の確保が徹底されました。活動においても、グループワークはパーテーションをはさんで行うなど、少し息苦しい感じもしましたが、参加生徒はそのような制約を乗り越えて、英語での表現にチャレンジしていました。成長を志す若者の一途さが感じられました。自分を成長させるよい経験になったことと思います。

 話は変わりますが、日本生物学オリンピック2021本選に2人の沼東生が出場することになりました。全国3080人が参加した予選を勝ち抜いて本選に参加する80人に選ばれたのです。夏休みも後半になりましたが、沼東生はコロナに負けず、様々な越境に取り組んでいます。

エンパワーメントプログラムの様子
エンパワーメントプログラムの様子
エンパワーメントプログラム資料