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感染防止に注意しながら、校外での部活動、再開しています

 まん延防止等重点措置が解除されたことで、部活動の校外での練習試合や活動が再開されています。再開とは言うものの、コロナ以前と同じ形で実施することはありません。感染防止を前面に出して、少しずつというところです。

 3月26日には、吹奏楽部の第58回定期演奏会が、翌27日は創立120周年記念演奏会が行われました。ここ数年のコロナ禍で、吹奏楽部の活動は大きな影響を受けました。集まって練習する機会が制限され、地域貢献の演奏活動もできません。そのような中でも部員たちは工夫して努力しました。部長の鈴木さんは「私たちは常に、音楽の楽しさが伝わるような演奏を心がけてきました」と話しています。しかし、コロナは「楽しさを伝える」手段を奪いました。動画配信は残された手段の一つですが、やはり、「伝える」対象が目の前にいる実際の演奏会の方がずっといいものです。今回「音楽の楽しさが伝わる」演奏会が実施できたこと、本当にうれしく、また、ありがたく思います。

 野球部は3月27日に、春季東部大会の初戦がありました。観客を入れての公式戦は久しぶりです。試合の方は、先制されても、すぐに追いつき逆転し、再び追いつかれても焦らず追加点をあげて勝利しました。秋季大会県ベスト8の粘り強さは健在です。昨秋よりも成長しているように感じました。次戦は4月2日、相手は下田高校です。応援よろしくお願いします。

 

サクソフォン四重奏のメンバーは、定演終了後、中部日本・重奏コンテスト本大会に出場するため富山に出発しました。

春季大会東部地区2回戦 沼津東9-4知徳 ホームラン2発出ました。