高校生には、年末年始もあまり関係なく過ごしている生徒も多いと思います。というのも、１月にはいろいろな「勝負」があるからです。
沼東では、３年次生の多くが１月14・15日、大学入学共通テストに挑みました。試験前日には激励会を行い、祈るような気持ちで生徒を送り出しました。沼東生は３年次後半の学力の伸びが素晴らしいのですが、力を発揮できたのでしょうか。今日は自己採点。様々な思いはあると思いますが、共通テストがゴールではありません。今回の結果を踏まえて、前を向いて進んでほしいと思います。
１・２年次生においては、この時期、運動部の新人戦が行われています。先週の分も含め、一部の結果を記載します。

≪県大会≫
○サッカー部新人戦県大会
１回戦　沼津東　３－０　静岡北
２回戦　沼津東　１－３　東海大付属翔洋
○剣道部新人戦県大会
【女子団体】　１回戦　沼津東　０－４　磐田東
【男子団体】　１回戦　沼津東　３－１　藤枝明誠　　２回戦　沼津東　０－５　磐田東
○ハンドボール部新人戦県大会
【男子】　２回戦　沼津東　13ー25　浜松城北工
【女子】　１回戦　沼津東　５ー20　浜松南
○卓球部新人戦県大会
【男子シングルス】　１回戦　長谷川、佐藤、菊池
○ホッケー部新人戦県大会
第１試合　沼津東　２－２　御殿場西
第２試合　沼津東　１－３　清水国際

　東部大会では、男子バスケットボール部が８位で県大会出場を決めています。吹奏楽部はアンサンブルコンテスト東部大会で、サックス四重奏、金管八重奏、打楽器6重奏が金賞を受賞し、県大会に出場します。また、ギターアンサンブル部が東部軽音楽部の発表会に出場し、村田樹香さんがボーカリスト賞を受賞しました。なお、以前お知らせした科学の甲子園最終予選では、沼東チームは惜しくも４位という結果でした。

　このように書くと、結果がすべてのように感じられますが、結果よりも結果に至る過程で学んだことの方が大きな意味を持っています。結果に喜んだり悲しんだりすることは当然ですが、そこにとどまることなく、そこで学んだことを次に生かすことを考えたいです。