3月15日(火)、入学者選抜の合格発表です。今回の入試では、普通科、理数科ともに定員をこえる志願がありました。たくさんの中学生が沼津東高校で学ぶことを目指してがんばってくれたこと、とてもうれしく、ありがたく思います。
しかしながら、入学者選抜です。定員があって、受検者全員を合格にすることはできませんでした。合格者と不合格との間にものすごい差があるわけではありません。その時の体調や心持ち、運やタイミングも作用したかもしれません。大学入試でもそうですが、不合格というのは、その時々の結果であって、これまでの努力を否定するものではありません。無駄な努力はないのです。
結果に喜んだり悲しんだりするのは自然な感情です。それでいいと思います。でも、しばらくたったら前を向いて動き出しましょう。今の中学生は、人生100年世代。人生は始まったばかりです。10年、20年、もっと先に自分がどうなっているのか、今の時点ではわかりません。これからの道は自分で描いていくのですから。あらゆる可能性があることを信じてください。
合格者の皆さん、おめでとう。みなさんの新たなスタートに立ち会い、ともに走り出せることは、私たちにとっても大きな喜びです。高校という舞台に不安も大きいと思いますが、新たな出会いをぜひワクワクして待っていてほしいと思います。
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