8月3日から5日まで、理数科1・2年の夏季実習等が行われました。
【1年理数科】
8/3電子顕微鏡実習
8/4化学実習
8/5ブタの胎児の解剖
【2年理数科】
8/3課題研究
8/4国立遺伝学研究所の出張講義
8/5放射線科学研究所の出張講義

理数科が取り組んだこの3日間のプログラムは、単に教科の勉強をするということではなく、理科的事象への興味や関心を湧き立てる3日間であり、理科に向き合う素朴な力を刺激する3日間だったのではないかと思います。通常の授業ではできない経験をした3日間だったと思います。私は講義をちょっと覗いた程度ですが、遺伝研の講義では、なぜ遺伝研が三島にあるのかという話から始まり、文系の私でも興味深く聞くことができました。
1年理数科が行ったブタの解剖は、かなりインパクトある体験だと思いますが、生徒は好奇心を持って取り組んでいました。生徒の中から、興味深く楽しかったという声が聞かれました。学びって、楽しいと思えることが大切ですね。