NEWS

全国で輝け 競技カルタ部

運動部の全国大会インターハイに対して、文化部の全国大会に全国高等学校総合文化祭(高総文祭)があります。今年度は和歌山県で7月31日から8月6日まで行われます。沼東からは、新聞部、文藝部、そして競技カルタ部が参加します。

競技カルタ部では、野田杏さん、武田青空さん、鈴木凜さんの3人が静岡県チームとして参加します。今回、高総文祭に参加する競技カルタ部の3人に話を聞きました。

Q:カルタ部の活動を通してどんなことが身に付きましたか。

(野田):試合を通してどんな相手にも動じないメンタルの強さ、本番での強さが身に付いたと思います。

(武田):集中力です。それは勉強にも生きていると思います。

(鈴木):団体戦では、目の前の試合に集中しながら、仲間にも声をかけていかなければなりません。周りが見れるようになったと思います。

Q:カルタの団体戦で、チームワークは大事なのですか。

とても大切です。試合中に不安になることもあります。メンバーで声掛けして励ましあって、集中力を高めています。今回の全国大会は感染防止のために声掛け禁止なので、難しいところです。

Q:全国大会を前に今の気持ちを聞かせてください。

(野田):高校生活の楽しい思い出の上位5位まではすべて部活動です。ですから、できるだけ長くカルタを続けたいと思っています。

(武田):これまでやってきたことを感謝の気持ちを込めて臨みたいと思います。

(鈴木):唯一の2年生なので、今回の経験がこれからもいかせるようにしたいと思います。

練習中の真剣な眼差しが印象的でした。顧問の飯田先生は県チームの監督として参加します