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越境して成長した 日本の次世代リーダー養成塾

 7月18日のブログで、「日本の次世代リーダー養成塾」に参加する鈴木さんを紹介しましたが、その鈴木さんが養成塾の報告に来てくれました。日本の次世代リーダー養成塾は、未来への夢を持った高校生たちをリーダーとして育成する2週間のサマースクールです。世界を舞台に活躍する講師から学び、参加者同士が日本や世界の課題をとことん話し合います。塾の開催期間が、新型コロナウイルスが感染している時期と重なり、一部オンラインになったところもあったようですが、実り多い越境になったようです。

 鈴木さんに感想を尋ねると、まず「これまでの経験の中で一番充実した素晴らしい話し合いができました」と話してくれました。全国の友人とグループワークを行う中で、躊躇なく自分の意見を述べたり質問したりすることができるようになったそうです。鈴木さんは、これまでの自分は、級長か副級長どちらかをやってくださいと言われたら、級長やってみたい気持ちがあっても無難に副級長を選ぶタイプだったけれど、全国から参加した仲間との交流を通して、やりたいことを躊躇しないことが大切と感じ、思ったことをすぐに行動に移すことが次第にできるようになったと話してくれました。今は校外で2つの活動に参加していて(素晴らしい行動力!)、他にも様々なことに挑戦したいそうです。

 鈴木さんは、越境して自分自身の可能性に気付き(英語の勉強はもっとしなければと思ったそうです)、やりたいことの幅も広がったようです。自分を成長させることに意欲的なその姿勢に、私も勇気をもらいました。

メモやアイデアが書かれたノートが2冊、資料も分厚いファイルになりました。素晴らしい財産です

一番最初に決意を書きました。積極的に参加できたと思います